つらい肌荒れ、なんとかしたい…。スキンケアでできる、肌荒れ対策とは?

ニキビや肌の赤みなど、メイクを落とすたびに、あらわになる肌トラブル。肌荒れは、誰もが一度は悩まされる美容トラブルです。肌状態が悪化するとメイクアップも出来なくなり、自分にどんどん自信が持てなくなっていくという、悪循環にも陥ってしまいます。

そのため、肌荒れにはなるべく早く対策をとること、毎日のケアで肌のコンディションを整えておくことが重要です。

この記事では、肌荒れの原因と、スキンケアによる肌荒れ対策についてお話していきます。化粧品選びのポイントもピックアップしていきますので、参考になさってくださいね♪

 

肌荒れはなぜ起こるの?

肌荒れの主な原因

肌のかゆみ、乾燥やニキビなどといった肌荒れは、なぜ起こってしまうのでしょうか?

その原因は、大きく分けて2つ。「バリア機能の低下」と、「ターンオーバー(肌の新陳代謝)の乱れ」です。

 

私たちの肌の表面には、バリア機能といって、水分と油分がバランス良く混ざりあってできたベールのような膜が張られています。このバリア機能が正常に機能していると、ツヤや透明感のある潤った肌状態が維持されるのですが、加齢や外的刺激が原因でバリア機能が崩れると、肌は弱まり荒れやすくなるのです。

また、乾燥やストレスなどにより肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れることによっても、肌荒れは起こります。肌荒れを引き起こす要因としては、以下が挙げられます。

 

【肌荒れを引き起こす要因】

・加齢

・紫外線

・肌の乾燥

・免疫力の低下

・間違ったスキンケア

・ストレス

・外気(花粉やPM2.5など)

・乱れた生活習慣

・偏った食生活

 

肌荒れの種類

一言に「肌荒れ」といっても、その症状は人それぞれです。あなたの肌荒れは、以下のどちらに当てはまるでしょうか?

 

・敏感肌タイプの肌荒れ

肌がかさつき、痒みが出て赤くなることで肌荒れが起こります。スキンケアが合っていない場合や、外的刺激により肌がダメージを受けている場合は特に悪化しやすいです。

 

・ニキビ肌タイプの肌荒れ

肌がオイリーな方に起こりやすい、ニキビによる肌荒れ。乾燥が原因で皮脂が過剰分泌される場合もありますので、普段のスキンケアでしっかり保湿することが大切です。

 

こんなあなたは肌荒れに注意!

・乾燥肌、敏感肌である

・紫外線をよく浴びる

・最近年齢肌が気になってきた

・生活リズムが乱れている

・睡眠不足である

・スキンケアが肌に合っていない

・ストレスが溜まっている

・すっぴんで外を出歩くことが多い

・栄養バランスをあまり気にしていない

・便秘、下痢である

・職場の空気が乾燥している

 

肌荒れに効果的なスキンケア選び

肌荒れ改善スキンケア選びのポイント

どんなタイプの肌荒れでも、肌に優しい成分配合であることは重要なポイントです。肌荒れ対策のスキンケアを選ぶ際には、下記のポイントをチェックしてくださいね。

・無添加処方であること

肌荒れは、何らかの原因でバリア機能やターンオーバーが乱れてしまった状態のことです。肌は刺激に弱い状態になっていますので、肌にはなるべく負担をかけない成分処方のスキンケアを選びましょう。パラベン、シリコン、界面活性剤、鉱物油、香料、着色料などの添加物は避けるようにします。

・保湿成分が配合されていること

肌のバリア機能を高めるには、水分と油分のバランスを整える必要があります。肌を潤す保湿成分が配合されているスキンケアを選びましょう。ヒアルロン酸、コラーゲンは肌を構成する成分ですので、おすすめです。

 

ちなみに、間違ったスキンケアをすることで肌荒れの症状が悪化している方が多いのも事実です。洗顔後、タオルでゴシゴシ拭いたり、洗いすぎたり擦りすぎることは、肌のダメージに繋がるので避けましょう。

 

敏感肌向けスキンケア

肌のバリア機能が低下しやすい敏感肌の方は、保湿効果が高く、肌に優しい成分処方のスキンケアを選ぶのがおすすめです。アルコール(エタノール)は肌の乾燥を引き起こしますので、なるべく配合されていないスキンケアを選びます。

 

【敏感肌におすすめの成分】

セラミド:肌を構成する保湿成分の一つで、肌のハリや弾力を保つ効果が期待できます

 

セラミドは脂溶性の成分であるため、化粧水よりは美容液やクリームタイプのスキンケアを選ぶと効果を実感しやすいです。

また、敏感肌の方は、肌への負担を避けるため、クレンジングにはミルクやクリームタイプ、ジェルタイプを使うようにしましょう。洗顔時にも、泡立ちの多い洗顔料を使い、肌への刺激を出来るだけ避けます。

 

ニキビ肌向けスキンケア

皮脂や老廃物が毛穴に詰まることで生まれるニキビ。ニキビ肌の方は、まずは洗顔料やクレンジングにこだわるようにしましょう。肌に優しく、汚れもしっかり落とせる洗顔を使用し、肌に不要な皮脂や老廃物が残らないようにします。

 

【ニキビ肌におすすめの成分】

ビタミンC誘導体:抗酸化作用が高く、ニキビの改善や美白に効果的な成分です

グリチルリチン酸:ニキビなどの肌荒れやアレルギーに効果的と言われる成分です

 

ニキビ肌タイプの肌荒れには、上記の有効成分を選ぶことに加えて、ノンコメドジェニック(ニキビの出来にくい処方)の化粧品を推奨します。

クレンジングには、皮脂をちゃんと落とせるオイルタイプがおすすめ。洗顔は敏感肌と同様、たっぷりの泡で優しく洗い上げましょう。

 

肌荒れは内側からの予防も大切!

栄養バランスの整った食事をしよう

肌を構成するのは、あなたが毎日口にする食べ物です。何を食べるのかによって、明日からの肌は変わっていきますので、肌に良い食生活を送ることが大切です。

特に、以下の栄養素は肌に重要なものですので、意識して摂取しましょう。

 

【肌荒れ改善に効果的な栄養素】

・ビタミンA:肌や粘膜を健やかにする成分で、豚肉、鶏肉、うなぎ、海苔、しそ、人参などに多く含まれます。

・ビタミンB群:ビタミンB2やB6は肌を構成するたんぱく質の代謝を助ける成分です。ビタミンB2はレバー、うなぎ、納豆、乳製品、卵、葉菜類に含まれ、ビタミンB6はかつお、まぐろ、肉、レバー、バナナなどに多く含まれます。

・ビタミンC:抗酸化作用や美白、コラーゲン生成に効果をもたらすビタミンCは、柑橘類、野菜、イモ類に多く含まれます。

 

上記の食材を十分に摂る自信が無い場合、サプリメントを活用するのも良いでしょう。

 

十分な睡眠をとる

私たちの身体は、寝ている間に成長ホルモンを分泌し、肌の新陳代謝を行います。睡眠が足りていないと、ターンオーバーが乱れてしまい、肌荒れの原因になります。老化予防にも睡眠は大切ですし、睡眠不足はストレスにもなりますから、美容と健康の維持のためにも、睡眠は十分にとりましょう。

 

ストレスを溜めすぎないようにする

ストレスが溜まると、ホルモンバランスが乱れて肌荒れしやすくなります。肌の潤いやハリ不足、老化や皮脂の過剰分泌に繋がりますので、定期的にストレス発散をするようにしましょう。

 

まとめ

忙しい時や疲れている時に起こりやすい肌荒れは、ケアをするにもなかなか時間を取れないことが多く、放置している間に悪化してしまうことも多いですよね。

ですが、毎日のスキンケアで肌荒れ対策が出来れば、時間が無くても十分肌荒れを抑制することが可能です。

肌悩みのあるあなたは、今回ご紹介した知識を参考に、スキンケアの見直しから始めてみてはいかがでしょうか?