肌の乾燥に効果的な食べ物って?スキンケアは内側からが大切♪

昨晩スキンケアをした時には、あんなにしっとりだったのに、朝起きるとカピカピに乾燥しているお肌。メイクアップをした時にムラが出来てしまったり、乾燥が原因で痒みが出てきてしまったり、美容悩みの原因になってしまいます。

乾燥してしまった肌を改善するのには、スキンケアだけではなく、内側から肌に必要な栄養素を補給してあげることも重要です。

この記事では、肌の乾燥の原因と、肌の乾燥に効果的な栄養素についてお話していきます。

 

肌が乾燥する原因とは?

生活習慣の乱れ

そもそも、なぜ肌は乾燥してしまうのでしょうか?まず考えられる原因としては、生活習慣の乱れが考えられます。

睡眠不足、不規則な生活リズム、洗いすぎ、熱湯での入浴など、日常生活で肌の乾燥を引き起こす原因は意外に沢山あります。

せっかく保湿をしても、これらのような生活習慣を繰り返していれば、その効果は持続しないどころか、肌荒れの原因にもなってしまいます。

もしあなたが上記に一つでも当てはまる場合、まずはそれらの生活習慣を見直すことから始めましょう。

 

また、身体の冷えも新陳代謝が低下して乾燥肌を引き起こしますので、薄着はせず、エアコンの温度も下げ過ぎないよう気を付けます。職場で空調コントロールが出来ない場合は、羽織を常備しておきましょう。

 

保湿不足/間違ったスキンケア

毎日のスキンケアは、肌の乾燥ケアをするのに重要ですよね。ですが、スキンケアのやり方には注意が必要。間違ったスキンケアをすることによって、肌が逆に乾燥してしまう可能性もあります。例えば、毎日のクレンジングや洗顔で、顔をゴシゴシと洗いすぎてしまい、角質ケアのスクラブを頻繁にしてしまうと、肌を傷つけることになり、乾燥の原因になります。

また、スキンケアをあまりしない方や、保湿力の足りない化粧品を使っている場合にも、肌の乾燥は起こります。アルコール(エタノール)や界面活性剤など、肌に負担をかける添加物が入った化粧品も、できるだけ避けましょう。

 

偏った食生活

この記事の本題とも言えますが、偏った食生活もやはり、肌の乾燥を招きます。

忙しい現代人の食生活は栄養素が偏りやすく、肌を作るのに必要な成分が十分に供給できないために乾燥に繋がることもあります。

後述する栄養素や食べ物・飲み物を積極的に摂取するようにし、肌の乾燥対策をしましょう。

 

肌の乾燥改善に効果的な栄養素とは

ビタミンA

・特徴

ビタミンAは、乾燥を防ぐ皮脂膜や天然保湿因子をサポートし、肌の潤いを保つ働きをします。

 

・肌への効果

肌のターンオーバーを活性化する、肌や粘膜の潤いを保つ

 

・含まれている食べ物

うなぎ、レバー、卵、ほうれん草、人参、あん肝、しそ、モロヘイヤ、筋子

 

ビタミンB群(B2、B6)

・特徴

ビタミンB2は、細胞の再生を促し、脂質や糖質の代謝を助ける成分です。ビタミンB6は、肌を構成するたんぱく質の代謝を促し、ホルモンバランスを整える働きもあります。

 

・肌への効果

肌のターンオーバーを促す、肌や粘膜を健やかに保つ

 

・含まれている食べ物

ビタミンB2…豚肉、うなぎ、レバー、納豆、牛乳

ビタミンB6…さんま、まぐろ、レバー、卵、大豆製品

 

ビタミンC

・特徴

抗酸化作用があり、肌を構成するコラーゲンの生成を促すビタミンCは、肌の保湿だけでなく、美白やエイジングケアに活用される美容成分です。肌の新陳代謝を助け、ハリや透明感のある肌状態に導いてくれるのもメリットです。

 

・肌への効果

コラーゲンの生成を促しハリや弾力を与える、活性酸素を除去しエイジング予防・解消に繋げる

 

・含まれている食べ物

いちご、柑橘類、キウイ、パプリカ、芽キャベツ、ゴーヤ、柿、ブロッコリー

 

たんぱく質

・特徴

肌の原料はアミノ酸という成分で、たんぱく質にはこのアミノ酸が豊富に含まれています。ダイエット中の方や、お肉を控えている方はたんぱく質が不足しやすく、乾燥肌になる傾向にありますので、積極的な摂取を心がけましょう。肌のツヤやハリに効果をもたらすコラーゲンの材料にもなりますので、エイジング対策にも効果的です。

 

・肌への効果

保湿効果、肌のターンオーバーの促進

 

・含まれている食べ物

肉類、魚類、大豆製品、卵、乳製品

 

オメガ3系脂肪酸

・特徴

一般的に、「脂質」というと、何だか太りやすく美容に悪そうな印象はありませんか?実は、一言に脂質といっても、肌に良いものとそうではないものがあります。

オメガ3系脂肪酸は、不飽和脂肪酸と呼ばれ、血液をサラサラにする効果や肌の保湿機能をサポートする働きをする、良質な脂質です。体内で作ることができませんので、食べ物から積極的に摂取しましょう。

 

・肌への効果

保湿効果、ホルモンバランスを整えて肌を健やかにする

 

・含まれている食べ物

アマニ油、エゴマ油、サンマ、イワシ

 

肌の乾燥に効果的な食べ物・飲み物

 

発酵食品

発酵食品とは、食品に微生物を加えて発酵させた食べ物のことで、腸内の環境を整えて美肌に導く効果が期待されています。発酵食品には、以下が当てはまります。

 

・納豆

・味噌

・キムチ

・ぬか漬け

・酢

・麹

・チーズ

・ヨーグルト

 

緑黄色野菜

ビタミンが豊富な緑黄色野菜は、乾燥肌対策にバッチリな食べ物です。以下の食べ物は肌を健やかに保つのに効果的ですので、意識的に摂るようにしましょう。

 

・パプリカ

・人参

・ほうれん草

・ブロッコリー

 

大豆製品

栄養素の宝庫である大豆製品。たんぱく質、ビタミンB群を含んでいる上に、醤油や納豆などの発酵食品は腸内環境を整える働きもします。また、大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをする成分で、こちらも美肌に効果が期待できます。

 

・醤油

・納豆

・味噌

・豆腐

・豆乳

・枝豆

 

控えた方が良い食べ物・飲み物

 

ファストフード、インスタント食品

ファストフードの代表と言えば、フライドポテトなどの揚げ物ですよね。ファストフードに使われている油は酸化しているものが多く、肌荒れの原因になります。インスタント食品も、油や添加物が含まれているものが多く、肌が乾燥している方にはおすすめできません。

例)フライドポテト、ピザ、カップラーメン

 

甘いお菓子、スナック菓子

市販の甘いお菓子やスナック菓子には、トランス脂肪酸といい、悪玉コレステロールを増やす油が含まれていることが多く、肌に良くないどころか健康にとっての不安要素にもなります。また、お菓子に沢山使われている砂糖は、肌を作るコラーゲンの働きを妨げ、肌の老化原因である「糖化現象」を引き起こします。

例)ポテトチップス、クッキー、チョコレート

 

カフェイン・アルコール・冷たい飲み物

コーヒーなどに含まれるカフェインは、体内のビタミンCを破壊し、身体に必要なミネラルを体外に排出させる作用があります。

アルコールも同じく、ビタミンCやビタミンEの働きを妨げ、身体を水分不足の状態にしてしまうため、肌を乾燥させる原因になります。

冷たい飲み物は、内臓に負担を与えて、血行不良や代謝の乱れを引き起こします。肌の代謝が遅れれば、乾燥肌は悪化しますので、飲み物は常温か温かいものを飲むようにしましょう。

例)コーヒー、ビール、カクテル、スムージー

 

まとめ

肌の乾燥には、まずは内側からのメンテナンスが大切。いくらスキンケアを頑張っても、肌を作る材料が揃っていなければ、健やかな肌はいつまでたっても維持できません。

今回ご紹介した栄養素や食べ物を意識しながら、毎日の食事を美肌に繋げていってくださいね。もちろん、スキンケアも合わせれば、美肌への相乗効果が期待できますよ♪